マカオ日帰り旅★東洋美を感じる「幸せ通り」へ
2015/05/17
西洋風な建物の多いマカオで
新馬路の西側にある約200mほどの通りには
白壁に赤い窓や扉が映える長屋風の建物が並んでいます。
ここは昔、遊郭だったそう。
今ではレストランやお土産屋さんがたくさん並んでいます。
この通りのポルトガル名は「フェリシダージ(Felicidade)」。
幸せと言う意味。なんかちょっと考えさせられますね。
日本語で言うと「幸せ通り」という感じでしょうか。
私はフェリシダージといえば
ボサノヴァの名曲を思い出します。
♪悲しみは終わらないけど幸せは終わってしまう♪
って歌詞が、この通りの雰囲気によく合っています。
「A Felicidade」 Nara Leao
雨に濡れたでっかい三輪車を発見。
マカオ式人力車ですね。
これに乗ると注目されそう。
そろそろマカオを出る時間。
本当によく歩きました。
お粥と卵サンド食べた時以外、座ってないし。
香港へ戻る前に
カジノが並ぶエリアをちょっとだけブラブラ。
ギャンブルには興味がないので
店内には入りませんが。
一見、カジノというより
新装開店のパチンコ屋さんみたい。
ネオンが派手なのは香港と同じです。
天気が良ければマカオタワーに上ってもよかったのですが、
タワー自体が霞んで見えるようでは、
登っても眺めは期待できそうにありません。
手元に残ったマカオの通貨パタカをバスの運賃で使い切って
フェリー乗り場へ向かい、香港へ帰りました。
ちなみにパカタはわざわざ両替する必要はありません。
支払いはほとんどの店で香港ドルでできますが、
半端なおつりはパカタで返ってくるのです。
残しておいても仕方がないので
なるべくマカオで使い切りましょう。
上記の旅行記は旅行時(2014月3月時点)の体験を元に作成しています。
現在とは料金などが異なる可能性がありますので、ご了承ください。