香港2日目★早めのランチは「陸羽茶室」で
2015/02/27
10:15am
トラムにのって中環駅前で下車。
オクトパスがあると運賃支払いがとってもラク!
このお店の外壁、かわいい!
この辺はオシャレなお店が多いなー。
そもそも朝粥を食べる予定でやってきた中環ですが、
この時点で10:30am過ぎ。
飲茶とパンでお腹はいっぱいだし、
ミッドレベルエスカレーターにでも乗ろうっと。
これがそのエスカレーター。
左側の階段じゃなくて、右側の壁の向こう。
登りながら景色が見れると思ってたのですが
しっかり屋根でおおわれてます。
そらそうか。
それにしても、全長800mに渡ってエスカレーターがあるなんて、
香港ってなんかスゴイ。
神戸や長崎にも作ってあげたら
地元の人も観光客も助かるのに。
エスカレーターで昇った坂を
階段で降りていきます。
なんだかすごーくにぎわっている屋台を発見。
看板を見ると人気店の「勝香園」でした。
ポークチョップバーガーと
トマトスープのインスタントラーメンが有名ですが、
まだお腹が空いてないので今回はスルー。
う~ん、残念。
旅行に行くと、胃袋が3倍ぐらいほしくなります。
このあたりはノーホーと呼ばれるエリアで
かわいい雑貨屋さんが並んでました。
と思っていたら、
香港っておもしろい。
11:40am
ランチタイムのピークより少し前に
入ってみたかった老舗「陸羽茶室」へ。
創業1933年のクラシカルな店内は
ちょっと敷居が高い雰囲気。
1階と2階では入口も分けられていて
1階に入ろうとすると2階へ行くように言われました。
なんかよく勝手がわかりません。
店員さんはフレンドリーというか、
「笑顔なんて見せないぞ」という表情で
緊張感の漂う雰囲気。
私がうさんくさそうだったからでしょうか。
ただ、日本人だとわかると
日本語メニューを渡してくれました。
注文用紙に記入して
オーダーするシステムですが、
注文書を渡すか渡さないかのタイミングで
お茶が出て来てしまいました。
これはもしや食器を洗うお茶?
というのも、香港のテーブルマナーでははじめに出てきたお茶で
自分のお茶碗と湯のみ、はし、スプーンを洗うという習慣があるそうなのです。
ただ、この時はガイドブックに載っていたそんなマナーはすっかり飛んでいたので
素直にお茶を飲んでしまいました。
非常識な旅行客って思われたかなぁ。
ま、いいけど。
注文したのは野菜入りのスープのつもりだったのですが、
出てきたのは
「ニラと豚ミンチ入り餃子」
あれ?あれれ?
でも私の注文の仕方が間違っていたのかもしれないし、
言い返す中国語力もないので
おとなしく食べました。
でも、おいしかったし、ま、いっか。
皮がもっちもちでした。
もっとお腹が空いてたら
もっといろいろ食べたかったなぁ。
ただ、お支払いはこれだけでHK$82.5
なかなかいいお値段。
それだけいいお店ってことなんでしょうね。
さて、パンパンにふくれたお腹で
今日のメインイベント黄大仙の占いへ向かいます~。
「陸羽茶室」
【住所】 G/F, 24 Stanley Street, Central(中環士丹利街24號地下)
【電話番号】2523-5464
【営業時間】7:00~22:00(年中無休)
【アクセス】MTR港島線中環(Central)駅D2出口より徒歩約5分
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上記の旅行記は旅行時(2014月3月時点)の体験を元に作成しています。
現在とは料金などが異なる可能性がありますので、ご了承ください。